リカバリーウェアのデメリットとは?夜専用になる理由と選び方 – FT-MARKET

FT™︎(FINE TUNING®)技術を適用したプロダクトの企画を担当しているMARUです。

リカバリーウェアを買ったのに、結局はパジャマ代わりにしか着ていない(そんな引き出しの奥、ありませんか)。

夜だけの一着で止まってしまうのには、素材と設計にはっきりした理由があります。

この記事では、リカバリーウェアのデメリットを整理しながら、日中も着られる一着をどう選び直すかをお伝えします。

Author|著者
MARU
FINE TUNING® 商品企画担当

FT™︎ TUNING WEARをはじめとするプロダクトの企画・設計を担当。素材選定からパターン設計まで一貫して関わり、「整える技術を、毎日の生活に溶け込む一着へ」をテーマに、身体と衣服の関係を見つめ続けています。

リカバリーウェアの主なデメリット

たたまれたリカバリーウェアと衣類、素材の質感がわかるクローズアップ

リカバリーウェアの多くは、鉱石を細かく砕いて生地に練り込む製法でつくられています。身体から出る熱をうまく巡らせる仕組みですが、この製法には副作用もあります。

生地が硬く、ゴワつきやすいという点です。

やわらかさよりも機能素材としての性質が優先されるため、肌ざわりは普段のTシャツやカットソーとはどうしてもU+違ってきます。肌が敏感な人にとっては、かゆみや肌荒れの原因になることもあります(この点はリカバリーウェアで肌荒れ・かゆみが出る理由で詳しく触れています)。

もうひとつは、価格に対して効果が実感しづらいという声。ここは感じ方の個人差が大きいところです。リカバリーウェアの効果は本当にある?買う前に知りたいこともあわせて読むと、判断の材料になります。

なぜ夜専用になりやすいのか

ベッドサイドに置かれたリカバリーウェア、就寝前の落ち着いた室内

リカバリーウェアが「夜だけの服」になりがちなのは、偶然ではありません。そもそもの設計思想が、就寝時の回復に寄せてつくられているからです。

目的が睡眠中のコンディション回復にあるぶん、デザインもルームウェア寄りになります。ゆったりとしたシルエット、部屋着らしい風合い。人前に着ていくには、少し勇気がいる見た目です。

そこに、先ほどの生地のゴワつきが重なります。硬さのある素材は、動きの多い日中には窮屈に感じられやすい。結果として「家に帰ってから、寝るまでの数時間だけ」の一着に落ち着いてしまいます。

本来はコンディションを整えるために買ったはずが、活躍するのは1日のうちのわずかな時間だけ。ここが、リカバリーウェアのいちばん見えにくいデメリットかもしれません。

日中も着られる服の条件

日本人女性が白いコットンの長袖を着て自然光の入る部屋で過ごす様子

では、朝から夜まで一日を通して着られる一着には、何が必要でしょうか。3つの条件に整理できます。

肌に心地よい素材であること。

毎日長い時間触れるものだからこそ、やわらかさと通気性は妥協できません。コットン100%のような天然素材は、この点で強みがあります。

日常でも着られるデザイン。

部屋着に見えないシルエットなら、そのまま外出にも使えます。着替える手間が消えると、一着の出番は一気に増えます。

洗っても型崩れしにくいこと。

日常的に袖を通すなら、洗濯の耐久性は毎日の使い勝手を左右します。

この3つがそろって初めて、服は「夜だけの道具」から「一日中そばにある一着」に変わります。

チューニングウェアという選択

FT™ TUNING WEAR LONG-Tの生地の質感を写したモノトーンのクローズアップ

夜専用になる理由は、硬い素材とルームウェア寄りの設計にありました。では、整えるという目的を保ったまま、毎日着られる形にするにはどうするか。その問いから生まれたカテゴリーが、チューニングウェアです。

リカバリーウェアが「マイナスをゼロに戻す」発想だとすれば、チューニングウェアが目指すのは本来のポテンシャルに戻すこと。楽器を弾く前に調律するように、身体のコンディションを日常の中で整える。そんな考え方です。

2つのカテゴリーの違いは、チューニングウェアとは?リカバリーウェアとの3つの違いでも詳しく整理しています。

FT™︎ TUNING WEAR LONG-T

インドの最高級綿「スビン」の初摘みだけを使ったコットン100%の生地。綿本来のやわらかさを最大限に引き出し、パターンを一から設計することで、動きやすさとフィット感を両立しました。何度洗っても型崩れしにくく、トレーニングからそのまま就寝まで着られます。この一着に、身体のコンディションを整える FINE TUNING® 技術を適用しています。

チューニングウェアを見る

まとめ

リカバリーウェアのデメリットは、ポリエステル系素材と就寝向けの設計から、活躍が夜に限られてしまうこと。整えるための一着なら、着る時間そのものを増やしたいところです。

一日中そばにある服へ。FT-MARKETの FT™︎ TUNING WEAR は、その視点から生まれた一着です。