目は脳の一部。医師が語るデジタル時代の目の疲れとアイウェア – FT-MARKET

スマートフォン、パソコン、タブレット。私たちが一日のうちで画面を見ている時間は、年々長くなっています。

同じ距離を、長い時間、見続ける。その環境が目にどんな負担をかけているのか。そして目と脳は、どうつながっているのか。

表参道ウェルネス統合医療クリニックの森嶌淳友(もりしま あつとも)先生に、現代人の目とコンディションについてお話を伺いました。

森嶌淳友医師について

表参道ウェルネス統合医療クリニック 院長・森嶌淳友医師

森嶌淳友先生は、心臓血管外科医として約8年のキャリアを積んだのち、東京・表参道に統合医療クリニックを開院した医師です。

西洋医学の枠にとどまらず、身体を全体として捉えるアプローチを実践してきました。診察の現場で数多くの患者を診てきた医師の目に、現代人の「目」はどう映っているのか。

今回のインタビューは、その質問から始まりました。

デジタル機器と目の疲れ

パソコン画面を見続けるデスクワークと目の疲れ

森嶌先生がまず挙げたのは、現代人が画面と過ごす時間の長さでした。

「タブレットであったりPCを見る時間が非常に多い。同じ距離でずっと見ているので、目を非常に酷使している」

ポイントは、時間の長さそのものよりも、ピントの距離がほとんど変わらないまま固定されることにあります。

紙の本を読むときも、遠くの景色を眺めるときも、目はその都度ピントを合わせ直しています。ところが画面の前では、その動きがほとんど起こりません。同じ距離、同じ明るさ、同じ姿勢。単調さが、そのまま負担になります。

厚生労働省が示している情報機器作業のガイドラインでも、連続作業は1時間以内で1サイクルとし、サイクルの間に10〜15分の作業休止を設けることが目安とされています(※1)。

現実にはそのとおりに時間を区切れる日ばかりではありません。会議が続く日も、締切の前も、画面から目を離せない時間は生まれます。

目は脳の一部という視点

目と脳のつながりを示すイメージ 目は脳の一部

インタビューのなかで、もっとも印象に残ったのが次の言葉でした。

「目っていうのは結局、脳の一部なので。網膜の細胞というのは脳の細胞の一部なんですね」

目の奥にある膜(網膜)は、発生の過程で脳から伸びてきた組織です。カメラでいえばフィルムにあたる部分ですが、構造としては神経そのものです。

目にかかった負担は、そのまま脳の負担につながる

長時間の作業で目が重くなってくるとき、同時に頭が働かなくなる感覚がありませんか。長距離を運転したあと、目だけでなく頭全体が鈍くなる感じもそうです。

目と脳を切り離して考えないこと。目のコンディションは「見え方」だけの話ではありません。

これからのアイウェアの役割

デジタル時代のアイウェアの役割を考えるメガネのクローズアップ

そのうえで森嶌先生が投げかけたのが、メガネという道具そのものへの問いでした。

「メガネというのは、ただ見えない状態を見えるようにする。それが今までの考え方じゃないですか」

視力を補正する道具。それがメガネの定義であり、長いあいだ疑われることのなかった前提です。

ただ、私たちが画面と過ごす時間は、その前提ができた頃とは比べものになりません。「見えるかどうか」だけでなく、「見ている時間をどう過ごすか」という軸が加わってきています。

森嶌先生は、対象が大人にとどまらないことにも触れました。

「学校でもみんなタブレットですし、大人から子供まで、目に対するケアというのは結構大事かなと思っています」

一日の大半をひとつの距離で過ごす。それが特別なことではなくなった以上、アイウェアに求められる役割も更新されていくのだと思います。

TUNING GLASSという一本

TUNING GLASS チューニンググラス フレームのクローズアップ

スマートフォン、パソコン、タブレット。
私たちは、1日の多くの時間を「画面を見る」ことに使っています。

見続けることが負担になるとわかっていても、仕事、情報収集、コミュニケーション、クリエイティブのために、画面から離れることは簡単ではありません。

だからこそ、現代人に必要なのは、ただ目を守るだけではなく、デジタル環境と心地よく付き合うための新しいセルフケア

新しいセルフケアの提案として、一本のアイウェアが誕生しました。

それが、アイウェアブランドMEGLASSとFINE TUNING®によるコラボレーションモデル、TUNING GLASS(チューニンググラス)です。

毎日かけるものだからこそ、フレームそのものの質と、かけ心地から設計しています。

TUNING GLASS(チューニンググラス)

メガネの名産地・福井県鯖江で仕上げたフレームです。形はBOSTON、SQUARE、WELLINGTONの3種類、カラーはBLACKとDEMIの2色。

レンズはブルーライトカット率30%以下、可視光線透過率89%。日中そのままかけていられる色味です。

さらに、TUNING GLASS(チューニンググラス)には、アイウェア専用に設計した独自のチューニングパラメータで、FINE TUNING®技術を適用しています。

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まとめ

目は脳の一部である。森嶌先生の言葉は、目のコンディションを「見え方」の外側から考え直させてくれます。

画面と過ごす時間が減ることは、おそらくこの先もありません。だとすれば、その時間に何をかけているかを選び直すことが重要です。

参考文献

  • ※1 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」令和元年7月12日付け基発0712第3号(令和3年12月1日一部改正)[厚生労働省]

森嶌淳友先生・クリニック情報

森嶌淳友(もりしま あつとも)先生は、2003年に奈良県立医科大学を卒業し、京都大学医学部附属病院の心臓血管外科へ入局。心臓・血管手術の現場で約8年にわたりスキルを高めた後、統合医療の世界へと活躍の場を移しました。

ドイツ生まれの振動医学機器「バイオレゾナンス」を活用した検査・治療を専門とし、累計3万人超の患者を診てきた実績を持ちます。日本ホロス臨床統合医療機構の代表理事としても、統合医療・振動医学の啓発と教育に取り組んでいます。

表参道ウェルネス統合医療クリニックは、「その人らしい健康を取り戻す」を掲げ、西洋医学・伝統医療・再生医療を組み合わせた予防医療を展開するクリニックです。

今回ご紹介した森嶌淳友先生が院長を務めるクリニックはこちらです。

表参道ウェルネス統合医療クリニック
東京都港区 / 表参道駅より徒歩2分

本記事は森嶌淳友先生へのインタビューをもとに構成しています。TUNING GLASS(チューニンググラス)は医療機器ではありません。感じ方には個人差があります。