顔の形に似合うメガネの選び方|サイズを合わせてから形を決める – FT-MARKET

FT™︎(FINE TUNING®)技術を適用したプロダクトの企画を担当しているMARUです。

試着したメガネが、似合っているのかどうか自分では分からない。顔の形から選ぶ方法をご紹介しますが、その前に確かめる場所があります。

Author|著者
MARU
FINE TUNING® 商品企画担当

理学療法士・スポーツトレーナーとの商品共同開発を担当。FT™︎ INSOLEをはじめとする製品の企画・設計プロセスに携わりながら、身体構造と日常動作の関係を研究。「整える技術を、生活に溶け込むプロダクトへ」をテーマに、素材選定から機能設計まで一貫して関与。FT製品の効果検証にも立ち会い、エビデンスと体感の両面からプロダクトを語る。

顔の形より先にサイズを見る

顔の形に似合うメガネを選ぶ前に顔幅とフレーム幅を合わせる

顔の形に合った形を選んでも、サイズが合っていなければ似合いません。先に合わせるのはサイズです。

フレームが顔幅より広いと、耳にかかる腕(テンプル)が横に張り出して、かけているうちにずり落ちます。逆に狭いと、こめかみが締めつけられて、レンズの外側に顔がはみ出して見えます。

自分の顔幅は、定規で測れます。鏡の前で、左右のこめかみのいちばん広いところにあてて、ミリで読みます。目尻の少し外側、耳の手前あたりです。

合わせる基準は、フレームの全体幅が顔幅と同じか、少し広いくらい。左右のレンズの外側が、こめかみのラインとほぼ重なる状態です。

今かけているメガネがしっくり来ているなら、測るより確実な方法があります。テンプルの内側に刻印された数字を書き写して、近い数字のフレームを選びます。

メガネのサイズ表記の読み方

メガネのサイズ表記 48□20-141 の読み方とフレーム各部の寸法

テンプルの内側には、48□20-141 のような数字が刻印されています。単位はすべてミリです。

1つ目の48が、レンズ1枚の横幅。2つ目の20が、左右のレンズの間にあるブリッジの幅。3つ目の141が、耳にかかるテンプルの長さです。

間にある□は、ボクシングシステムという測り方を示す記号です。レンズを長方形で囲んで、その長方形の寸法で測ります。世界共通の方式で、日本ではJIS B 7281「眼鏡光学−眼鏡フレーム−寸法測定方式及び用語」に定められています。

ここから全体幅を計算できます。レンズ幅×2+ブリッジ幅が、フレームのおおよその内寸です。

48□20なら、48×2+20で116ミリ。実際の全体幅は、左右のフチの厚みが加わるぶん、内寸より数ミリ広くなります。アセテートのような厚みのある素材だと、片側で4〜6ミリほど見ておきます。

ブリッジ幅は、かけたときの高さに影響します。鼻筋が低いと、ブリッジの広いフレームは鼻に乗りきらず、レンズの位置が下がります。ブリッジが狭いほうが、鼻のつけ根で支えられて高さを保てます。

TUNING GLASS(チューニンググラス)でいえば、BOSTONが20ミリ、WELLINGTONが18ミリ、SQUAREが17ミリ。同じ人がかけても、3ミリの差でレンズの位置が変わります。

テンプルの長さは、耳までの距離に効きます。短いと耳の上が押されて痛くなり、長いと後ろで余って浮きます。141ミリと143ミリのような数ミリの差でも、8時間かけると分かります。

顔幅を測った数字と、フレームの内寸に厚みを足した数字。2つを並べれば、試着する前に候補を絞れます。

顔の形を見分ける

顔の形の見分け方 丸顔 面長 ベース型 逆三角

前髪を上げて鏡を見ます。見る場所は、縦と横の比と、あごのラインの2つです。

丸顔は、顔の縦と横の長さが近く、あごが丸くつながります。頬に丸みがあって、輪郭に直線が少ない形です。

面長は、縦が横よりはっきり長い形。額から鼻先までの距離が長く、頬がすっきりして見えます。

ベース型は、エラが張って、あごのラインが直線的な形です。顔の下半分がいちばん広くなります。四角顔と呼ばれることもあります。

逆三角は、額が広くて、あごに向かって細くなる形。頬骨から下がすっと絞られます。

どれにも当てはまらないなら卵型です。縦横のバランスが取れているので、形を選びません。

顔の形に似合うフレームの形

顔の形に似合うメガネのフレーム形状の選び分け

原則は1つだけです。輪郭と反対の形を選ぶと、バランスが取れます。

丸い輪郭には角のある形、直線的な輪郭には丸みのある形。足りない要素をフレームで足す考え方です。

丸顔に似合うフレーム

角のあるSQUAREやWELLINGTONが合います。まっすぐな上辺と角が縦の線をつくって、顔が締まって見えます。

丸い形を選ぶと、輪郭の丸みとフレームの丸みが重なって、顔の横幅が強調されます。

面長に似合うフレーム

レンズの縦幅(天地幅)がある形が合います。WELLINGTONやBOSTONのように上下に厚みのある形だと、顔の縦の長さが分割されて短く見えます。

細くて縦幅の狭い形は、顔の縦の長さが余って見えます。

ベース型に似合うフレーム

丸みのあるBOSTONが合います。曲線がエラの直線をやわらげて、輪郭の角が目立たなくなります。

横幅は、エラの張り出しより少し広めを選ぶと、顔の輪郭が内側に収まって見えます。

逆三角に似合うフレーム

下側に丸みのあるBOSTONやWELLINGTONが合います。細くなるあごのラインに、フレームの下辺が幅を足します。

上辺が強く角ばった形は、広い額をさらに強調します。

形が決まったら、最後に縦の位置を見ます。フレームの上辺が眉に沿うか、眉の少し下に来る高さが自然です。眉とフレームの間が大きく空くと、顔のパーツが上下に散らばって見えます。

目の位置も確認します。黒目がレンズの中央、または中央よりわずかに内側で上寄りに来ていれば、フレームの大きさと顔が合っています。

3つの形から選ぶ

TUNING GLASS BOSTON SQUARE WELLINGTON の3つの形とサイズ

TUNING GLASS(チューニンググラス)の3つの形を、内寸の計算に当てはめます。

BOSTONは48□20-141なので、48×2+20で116ミリ。3つのなかでいちばん小ぶりです。丸みがあるので、ベース型と逆三角に合います。

SQUAREは51□17-141で119ミリ。角があるぶん、丸顔に合います。

WELLINGTONは53□18-143で124ミリ。いちばん大きく、天地幅もあるので、面長と顔の大きい人に合います。

いずれもフチの厚みが加わるぶん、実際の全体幅は内寸より数ミリ広くなります。顔幅を測った数字と見比べてください。

TUNING GLASS(チューニンググラス)

TUNING GLASS チューニンググラス

メガネの名産地・福井県鯖江で仕上げたフレームです。形はBOSTON、SQUARE、WELLINGTONの3種類、カラーはBLACKとDEMIの2色。

レンズはブルーライトカット率30%以下、可視光線透過率89%。日中そのままかけていられる色味です。

さらに、TUNING GLASS(チューニンググラス)には、アイウェア専用に設計した独自のチューニングパラメータで、FINE TUNING®技術を適用しています。

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MEGLASSとの共同開発の経緯は、見える世界を、チューニング。TUNING GLASS(チューニンググラス)、新発売にまとめています。

まとめ

顔幅を定規で測って、フレームの内寸に左右のフチの厚みを足した数字と見比べます。全体幅が顔幅と同じか少し広ければ、サイズは合っています。

形は、輪郭と反対を選びます。丸顔には角のあるSQUAREやWELLINGTON、面長には天地幅のあるWELLINGTONやBOSTON、ベース型には丸みのあるBOSTON、逆三角には下側に丸みのあるBOSTONやWELLINGTON。

最後に、フレームの上辺が眉に沿う高さかを見ます。

1日中かけるメガネを選ぶなら、FT-MARKETのブルーライトカットメガネの効果とは?カット率だけでは決まらない理由もあわせて読んでみてください。